メッキの季節だけれど、まだまだ小さいw
渓流も終わり、汽水域のメッキ釣りへとシフトチェンジ。
細身の小さなペンシルポッパーが欲しかったので、
ビルダーさんに僕のイメージを伝え、作成依頼していたペンシルポッパーが先月に届いた。
背腹逆の5cm3g仕様
サーフや湾内なら、もう少し大きなメッキが釣れるかもしれないけれど、
汽水域に入っているメッキは、まだまだ小型ばかりw
でも僕は、本流でトラウトを狙っているかのような気分になれる汽水域の釣りが好きなんだ。

小さくても盛んにポッパーに反応してくれるのは、やはり楽しい!

ポッパーにスレたら、ミノーにチェンジ。


良型のメッキには恵まれなかったが、
満潮により、普段は瀬になっているところまで遡上していた42cmのソゲがヒットしてくれた。


良い気晴らしとなりました。
ラスト釣行は、飴色アマゴ
今シーズンは、稀にみる降水量の少なさの影響で、慢性的な渇水が続き良い釣行ができなかったw
異常気象だから仕方無いが、雨量は、多過ぎず少な過ぎずを今後願いたい。
ラスト釣行での願望は、北や東の地方で釣れているような婚姻色が出た渓魚を釣りたい!
だがしかし・・・本州南端のこの地方では、なかなかそんな鮮やかな婚姻色のアマゴには、
滅多にお目にかかれないw
禁漁後の10月半ばから婚姻色が現れ始めるのが普通なので、シーズン中後半に釣る事は難しい。
でも、条件さえ整った谷に入れば、希望のそれに近いアマゴが釣れるはずである。
それは、Ⅴ字谷で樹木が生い茂り、日の当たらぬ深い淵が連続する流れである。



今回、タックルを2セット用意したけど、25cm程度のアマゴでもバッドから曲がって掛けて楽しい
写真左側のザウルス・ユーイフェクツ TS-BU43ULR ミノーイングをチョイス!
だが後に、このチョイスが痣となるw

小さなアマゴは、時折りヒットしてくれるが、お目当てのサカナが現れてくれない。
ヘズリをへずってどんどん遡行した大渕で、大きな黒い影がスゥッ~とミノーを追ってきた!
難なくノッて、ロッドをグイっと持っていかれ曲がった瞬間・・・
バレてしまったw
アワセれなかった?
ロッドがバットまで柔らかいのでパワーが?
いや ビビったのだ!
ロッドの曲がりをみて、フッキングをビビッてしまったのだ。
しばらく呆然としてしまったが、
再びキャストで、すぐにヒット!
先程よりもロッドが曲がっていないのが残念だけど、今度は追いアワセを入れた。
バラシたのよりも一回り小さいが、飴色の魚体がヒットしてくれた。
やはり、婚姻色というよりも、昼でも暗い環境により飴色になっていると言ったほうが良いのかもしれない。



欲を言っても仕方が無い。
僕にとっては、今年最後のアマゴとなってくれたコイツに感謝‼